裸が見てみたいよぉ~ ホンダコレクションホールMotoGP特別企画展 [バイク雑記]
ツインリンクもてぎに在るホンダコレクションホール。
国内外・古今東西・メーカー問わずで名車(四輪・二輪共)が集められ、動態保存されている。
生きたマシン達に出会える、素晴らしい場所だ。
個心的には世界遺産に認定したいくらいだ。
何度か訪れているが、その度に新たな出会いが有り、感動の嵐で大興奮でトランス状態に陥ってしまう。
ですから、未だに1階から3階まで全ての展示物を見学出来た例(ためし)が無い。
4月の日本GP期間中にも是非是非訪れたいと思っているのだが、今年も(全部見学は)無理そうだ。
その理由は素晴らしい企画展が開催されているからだ。
MotoGP特別企画展『RASHIN(裸身)』
◆タイトル
MotoGP特別企画展『RASHIN(裸身)』
◆開催期間
2010/2/20(土)~2010/6/13(日)
◆場所
Honda Collection Hall 1F 中央ステージ
◆内容
卓越した技術を競い合うレースの世界では、
次々と革新的な技術が投入されます。
独自の発想で究極の速さを追求したレーサー達の
機能美、造形美をご覧ください。
◆展示予定車両 7台
RC149(1966年)
NR500(2X)(1981年)
NS500(1982年)
NSR500(1984年)
elf5(1988年)
NSR500V(1999年)
RC211V(2001年)
(*/∇\*)キャ 「裸身」って
レーシングマシンの美しさって、キレイにペイントされた外面(カウルやボディー)ではなくて、普段は隠されている内面にあると思うんですよね。
全ての部品に意味が有り、装飾を削り落とした、究極とも言える機能美がレーシングマシンの内部の美しさ。
当時の絶対の社外秘の最新・最高の技術と情熱が注ぎ込まれています。
型落ちと言えども、それが見れちゃう。
すっごく頑張ってくれた企画です。
見る前からですが「感謝感激」って感じ?
そして、ふなじゅん的に、特に!!注目なのが、この3台
NR500(2X)(1981年)
elf5(1988年)
RC211V(2001年)
です。
NR500は今まで一般的に知られている
モノコックフレームのHONDA NR500(0X)
と
東京モーターショーに出品されたHONDA NR500
は見た事は有りました。
でもNR500(2X)(1981年)は初めて、多分1981年に全日本鈴鹿で優勝したマシンだと思うんだけど、違うかなぁ~。
実戦最終型、NR500の集大成(最後の足掻き)とも言える代物、「最初(0X)とは何が違うのか?」それが見たいよねぇ~。
elf5(1988年)は、本気で初めて。
「elf」って「5」まで在ったんだ、知らんかった。
最終に近いんだろうねぇ。
結局WGPでは物にならなかったハブステアリング、「elf3から、どれ位進化しているか?」それが見たいよねぇ~。
RC211V(2001年)は多分試作型RC211V、雑誌の写真ではお馴染みだが、実物は初めて。
その後の実戦型(2002年)とはコンセプトが大きく異なると言われている試作型RC211V。
「大きさ・形ばかりではなく、内部も違うのか?」それが見たいよねぇ~。
参考:Honda Collection Hall | 企画展 MotoGP特別企画展『RASHIN(裸身)』
大変ですよね(笑)
今回半日ぐらいはコレクションホールにいないと。
時間配分が難しい~。
by KEO (2010-02-12 17:10)
こんにちは。
う〜〜〜〜む、GPというか、WTCの後までやってる訳ですね(笑)
確かに、イヴェント絡みで行くと時間配分が難しいですね。
NR500(2X),elf5,RC211V(01年)共見た事無いしなぁ。
by HIRO (2010-02-12 18:41)