アドレス110を分解する その6 ( ´△`)アァ- [ストマジ]
サッカー日本代表は予想以上の結果を残しましたね。
正直言って「奇跡的な成績」です。
最後はPK戦で惜敗でしたが、PK戦の結果は「時の運」なので、残念でしたね。
次の2014年ブラジルは「実力」(当然と言われる結果)で決勝トーナメントに進んで欲しいですね。
さてさてアドレス110の分解(ストマジへのエンジン移植)作業ですが、ついに本丸、シリンダー周りの分解に取り掛かかります。
先ずはシリンダーカバーを取り外す。
それにしてもスクーターって、何でこんなに「カバー」が多いんだろう。
ゲロォ…(T┰T )ゲロォ…(T┰T )
油汚れが酷い。
カバーが熱で溶けた穴が開いている。
多分、漏れた排気の熱で溶けたんだろう。
もう今更驚くに値しないが、「どんだけ」って感じだ。
カバーを外して、シリンダーを下から覗き込むと、マフラーフランジの周辺が特に汚い。
シリンダーとマフラーの接続部から排気が漏れているのは確定だな。
友人Aの言うとおり「マフラーガスケット」が原因か?
う~~~ん、それにしても汚い。
洗浄作業をせんと始まら (; ̄ー ̄)...ン?
~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノ あ゛ぁ
マフラーの取り付けナット(フランジナット)が1個無い!!
ウソだろ?
左右で違うナットを使っていて、汚れでナットが見えないだけだろ?!
洗浄してみると・・・・・・・
やっぱり無い。
これじゃぁ~~、排気漏れを起こして当然。
漏れない方がおかしいくらいだ。
「クランクケースの破損」、「プラグの曲がり」を考え合わすと、強い衝撃でフランジナットが緩んでしまったんだろう。
クランクケースが割れる程の衝撃だったのだから、直後に点検していれば発見出来たと思うのだが・・・・・・・・・・
要らない知識で「排気漏れ=ガスケット」と思い込んでいたから・・・・・・・
しかも無駄にガスケットを注文して、取り付けもせずに放置・・・・・・・・
どうせ自分では作業をしないし、出来ないのだからバイク屋に点検修理を頼めば良かったのだ。
それを「バイク海苔なら整備は自分で」なんて変な妄想に取り付かれて自分でやろうとして、やり方も分からず放置。
だいたい、はっきり言って「バイクの修理」なんて「ホンの一つまみ」の人の話で、しかも古いバイクが対象の話。
新しいバイクを相手では無理。
実際、93年型のTZR250Rは兎も角として、2006年型のYZF-R6は素人では整備も修理も手が出せんよ。
TZR250Rにしても重い作業はバイク屋任せだ。
自分でやる作業は、本当に簡単な外装交換とかオイル交換か、バイク屋に頼めないヤバイ作業だけだ。
エンジンスワップなんてバイク屋には頼めないよなぁ・・・・・・。
後日、友人Aを諭す様に「バイクの修理は素人には無理で、バイク屋任せだな」と話したら
「そうそう」
って相槌を打つ・・・・・・・・
お前の事を言ってるんじゃい!!
ところでフランジナットだが、これで正しいの?
まん丸で、レンチが掛けられる形状でないのですが・・・・・・
プライヤーで強引に回して外しのだが、洗浄後確認したら六角レンチを差し込む形状になっていた。
すげぇ~変な部品。
純正部品なのか?
そしてシリンダーヘッドを外してみると
ギョっぴ ( ̄□ ̄;)
シリンダー内壁に傷が!!
半分覚悟していたとは言え、ショック
シリンダーを外すとぉ~~~
ピストンは傷だらけ
焼き付きだよ。
エンジンは動いていたので、軽い焼き付き、いわゆる「抱き付き」って状態だったんだろう。
ただ、ピストンの傷を見ると、何度も・何度も焼き付きを繰り返していたっぽい。
原因は簡単でマフラーのフランジ部分に隙間が出来ていたので、そこの隙間から酸素を多く含んだ新鮮な空気が排気ポートを通してシリンダーに流入して、混合気を薄くしてしまったからだ。
この状態では、ベストからは程遠いので、さぞかし調子が悪かったと思う。
幾らなんでも調子の悪さを感じていただろうと思い、友人Aに聞いてみたが
「普通だったよ」
って、素晴らしいお答えが返ってきた。
ど~~ぉ~~んだけ!!鈍いんヤネン。
嘘でも
「そう言えば、調子が悪かった気がする」
と言って欲しかった (w_-; ウゥ・・
焼きつきで傷だらけのノーマルシリンダーとピストンの使用は諦めざる終えない状況。
ピストンリング交換だけで済ます予定が、余分な出費が確定だよ。
だが、これでボアアップを入れる決意(口実)が出来た (^^;
ナットの長さから「スタッドボルトが途中から折れた」かと思っていたが、両方とも同じ長さ。
違う部品(ナット)が装着されていたのか?
後日パーツリストで確認したら、「長いナット」が正規品だった。
すげぇ~~~変な設計。
スタッドボルトのねじ山が削れている・・・・・・・・
多分、マフラーが動くたびに削れたんでしょうね。
短期間でなったとは思えないので、それなりの時間放置していたんだろう。
あまりに汚いシリンダーは廃棄前にガソリン洗浄です。
洗浄に使ったガソリンが見る間に真っ黒な汚泥に変化。
取り敢えず、部品が揃うまでは作業は一旦中断。
はぁ~~~、何か終わりの無い作業をしているみたい。
最後まで精神力が持つか?
ついでに言うと経済力も・・・・・・・持つのか?
だい~~~ぶ、ふ・あ・ん
正直言って「奇跡的な成績」です。
最後はPK戦で惜敗でしたが、PK戦の結果は「時の運」なので、残念でしたね。
次の2014年ブラジルは「実力」(当然と言われる結果)で決勝トーナメントに進んで欲しいですね。
さてさてアドレス110の分解(ストマジへのエンジン移植)作業ですが、ついに本丸、シリンダー周りの分解に取り掛かかります。
先ずはシリンダーカバーを取り外す。
それにしてもスクーターって、何でこんなに「カバー」が多いんだろう。
ゲロォ…(T┰T )ゲロォ…(T┰T )
油汚れが酷い。
カバーが熱で溶けた穴が開いている。
多分、漏れた排気の熱で溶けたんだろう。
もう今更驚くに値しないが、「どんだけ」って感じだ。
カバーを外して、シリンダーを下から覗き込むと、マフラーフランジの周辺が特に汚い。
シリンダーとマフラーの接続部から排気が漏れているのは確定だな。
友人Aの言うとおり「マフラーガスケット」が原因か?
う~~~ん、それにしても汚い。
洗浄作業をせんと始まら (; ̄ー ̄)...ン?
~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノ あ゛ぁ
マフラーの取り付けナット(フランジナット)が1個無い!!
ウソだろ?
左右で違うナットを使っていて、汚れでナットが見えないだけだろ?!
洗浄してみると・・・・・・・
やっぱり無い。
これじゃぁ~~、排気漏れを起こして当然。
漏れない方がおかしいくらいだ。
「クランクケースの破損」、「プラグの曲がり」を考え合わすと、強い衝撃でフランジナットが緩んでしまったんだろう。
クランクケースが割れる程の衝撃だったのだから、直後に点検していれば発見出来たと思うのだが・・・・・・・・・・
要らない知識で「排気漏れ=ガスケット」と思い込んでいたから・・・・・・・
しかも無駄にガスケットを注文して、取り付けもせずに放置・・・・・・・・
どうせ自分では作業をしないし、出来ないのだからバイク屋に点検修理を頼めば良かったのだ。
それを「バイク海苔なら整備は自分で」なんて変な妄想に取り付かれて自分でやろうとして、やり方も分からず放置。
だいたい、はっきり言って「バイクの修理」なんて「ホンの一つまみ」の人の話で、しかも古いバイクが対象の話。
新しいバイクを相手では無理。
実際、93年型のTZR250Rは兎も角として、2006年型のYZF-R6は素人では整備も修理も手が出せんよ。
TZR250Rにしても重い作業はバイク屋任せだ。
自分でやる作業は、本当に簡単な外装交換とかオイル交換か、バイク屋に頼めないヤバイ作業だけだ。
エンジンスワップなんてバイク屋には頼めないよなぁ・・・・・・。
後日、友人Aを諭す様に「バイクの修理は素人には無理で、バイク屋任せだな」と話したら
「そうそう」
って相槌を打つ・・・・・・・・
お前の事を言ってるんじゃい!!
ところでフランジナットだが、これで正しいの?
まん丸で、レンチが掛けられる形状でないのですが・・・・・・
プライヤーで強引に回して外しのだが、洗浄後確認したら六角レンチを差し込む形状になっていた。
すげぇ~変な部品。
純正部品なのか?
そしてシリンダーヘッドを外してみると
ギョっぴ ( ̄□ ̄;)
シリンダー内壁に傷が!!
半分覚悟していたとは言え、ショック
シリンダーを外すとぉ~~~
ピストンは傷だらけ
焼き付きだよ。
エンジンは動いていたので、軽い焼き付き、いわゆる「抱き付き」って状態だったんだろう。
ただ、ピストンの傷を見ると、何度も・何度も焼き付きを繰り返していたっぽい。
原因は簡単でマフラーのフランジ部分に隙間が出来ていたので、そこの隙間から酸素を多く含んだ新鮮な空気が排気ポートを通してシリンダーに流入して、混合気を薄くしてしまったからだ。
この状態では、ベストからは程遠いので、さぞかし調子が悪かったと思う。
幾らなんでも調子の悪さを感じていただろうと思い、友人Aに聞いてみたが
「普通だったよ」
って、素晴らしいお答えが返ってきた。
ど~~ぉ~~んだけ!!鈍いんヤネン。
嘘でも
「そう言えば、調子が悪かった気がする」
と言って欲しかった (w_-; ウゥ・・
焼きつきで傷だらけのノーマルシリンダーとピストンの使用は諦めざる終えない状況。
ピストンリング交換だけで済ます予定が、余分な出費が確定だよ。
だが、これでボアアップを入れる決意(口実)が出来た (^^;
ナットの長さから「スタッドボルトが途中から折れた」かと思っていたが、両方とも同じ長さ。
違う部品(ナット)が装着されていたのか?
後日パーツリストで確認したら、「長いナット」が正規品だった。
すげぇ~~~変な設計。
スタッドボルトのねじ山が削れている・・・・・・・・
多分、マフラーが動くたびに削れたんでしょうね。
短期間でなったとは思えないので、それなりの時間放置していたんだろう。
あまりに汚いシリンダーは廃棄前にガソリン洗浄です。
洗浄に使ったガソリンが見る間に真っ黒な汚泥に変化。
取り敢えず、部品が揃うまでは作業は一旦中断。
はぁ~~~、何か終わりの無い作業をしているみたい。
最後まで精神力が持つか?
ついでに言うと経済力も・・・・・・・持つのか?
だい~~~ぶ、ふ・あ・ん
こんにちは。
色々お疲れ様です。
サッカー>前評判が無茶苦茶酷かったから…
素人考えだと、PK戦になった時点で…(ヲイ
by HIRO (2010-07-01 20:19)
作業なかなか大変そうですね~。
おつかれさまです。
by GATA (2010-07-02 14:10)